JIN Demo Site 8
My Natural Garden & Cafe
人生観

年末の夕陽を見て考えたこと

12/31にはいつも家族で岩盤浴に行くのですが、その帰り道の夕陽があまりに綺麗だったので写真を撮りました。

これを見て「2021のお日様はめちゃくちゃ美しく沈んだんだなあ」「年末って神聖な気持ちになるせど景色も連動する気がするなあ」とぼんやり考えたのですがちょっと待って…?

これって太陽側から見たらあまりにもどうでも良いことなのでは?

という気付きから今回は始まります。

どう見えるかは見る側次第

太陽が日本から見た沈み方を意識するわけがないですよね。

そもそも太陽が沈んだり昇ったりすることすら地球が勝手に回っているだけの話です。

ましてやその回転の365回区切りなんてあまりにもどうでも良すぎる事象🌏

ここから考えたことは2つです。

1つ目は見出し通りの通りどう見えるかは見る側次第というところから、太陽のように生きたいということ。

2つ目はこの意味の無い事象に意味を付けて祀りあげお金と時間と労力を使うことこそが、社会であり人間であるということ。

1つ目の太陽のように生きたいところから聞いてください☀️

太陽はただそこにあり燃えて光っているだけです。

もしも太陽が日本にとってどう見えるのかを気にして沈み方を考えていたとしたら、各国各星に対して見え方を気にしていたとしたら疲弊してしまいますよね。

人間もそれと同じだと考えました。

私はただここで生きていて好きなこと・できることをしている。それをどう見るかは人の勝手であってそんなところまで私が操作しようとするのはキリが無いし意味の無いこと。

でもしちゃってきたなあ。

とにかく人に良く思われたくて全方面に愛されたくて、随分と自分をすり減らしてきたと思います。

そんなことではいかん!太陽はただ燃えることにエネルギーを使うべきであって、見え方を意識することに割くエネルギーなんて余っていません。

私も自分がしたい仕事があって、そのためにはどれだけメイクやコミュニケーション力を学んで高めても足りないくて忙しい。

24歳はあまりにも青二才。見え方を操作しようとしたり、オリジナルをえらぶって発信したりする余裕なんて無いはずです。

そして自分が人のためになる正しいと考えることを突き詰めれば自ずと人は付いてきてくれますよね。

今年はとにかく燃えること走り続けることを意識して太陽のように揺らがない人間でありたいです。(めちゃくちゃ揺らぐ人間ならではの抱負)

意味を見出してこそ人間

続きまして2つ目の意味の無い事象に意味を付けることが人間だということのお話です。

上記の通りなのですが、最近改めて正解なんてないよなぁと考えています。

この地球に虫が生きていることにも人間が生きていることにも意味は無くて、ただただ生まれたので生きています。そして社会にあるあらゆる物は人間の手によって出来たものです。

どこまで問い詰めても結局は人間が一人一人考えて出した答えしかありません。

そんな中で絶対的な正解なんて科学以外であるわけが無いですよね。

それが人間の不確かさであり、それを絶対だと捉えて取り組むことが人間の愛でポイントだと考えました。

これを欠いてしまっては虫と同じになる。

つまりは張り切ってお正月もバレンタインも楽しむぞー!ということです。

この考えを人に話した時「結局は行動はほとんど変わらないけど、その中でひとつ落とし込んで考えられるようになるのか良いよね」と言って貰えたことが嬉しかったです。

まさにそう!疑問やなんとなくが確信に変わることで生きやすくなっていく予兆を感じます。

絶対頑張り続ける私だから未来は絶対今より生きやすいと信じて今日も頑張りますー!